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就活研究フェアで「希望企業から内定を獲得する方法」の講演

2010/10/22

L&Dコミュニケーションズ株式会社
代表取締役社長 堀内裕一朗

「希望企業から内定を獲得する方法」

 本気で就職活動をするなら、小手先のテクニックばかり身につけるのでなく、本質を理解して、勝負して欲しい

人材を大切にしている企業ほど、人間力を見ています。今からできる人間力を今日は伝えます。

1.自分の棚卸し (自己分析)

    ①自己分析、長所と短所を本気で向き合って欲しい。本気で向き合うことにより、本質をとらえ、自ら問題意識を持とう

     「なぜ、自己分析すると有効だといわれているのか?」

     「そもそも自己分析って何なのか?」

     「自己分析は何のためにやるのか」

   2.強烈な夢があるか?

    ①人生一度です。夢を持って頑張っている人がいたら、必ず輝いています。輝いていたら、自然と人がよってきて、魅力に感じる。

    ②夢を持っている人は、達成するまでのプロセスや苦労、楽しさを知っている。だから、仕事をしてもプロジェクトを達成させる力がある。

    ③ウサギとカメの話を聞いて、ウサギが勝った、カメが負けたと考える人、ウサギは、油断したから負けたのだと解釈する人。カメは地道に頑張っていたから勝てたのだと感銘を受けた人もいる。

     「これは、見ているところの違いが、勝負を決めた」

     「カメばかり見ているウサギ」VS「目標、ゴールをひたすら見ていたカメ」という構図が重要だという。

     最初から、勝負が決まっている。

    3.就活は目的でなく、人生の手段である。

     ①就活はゴールじゃない。自分の望む生き方をする為の手段。

      何のために、就職するの・・・・

      何のために、働くの・・・・・・

      ここまで、考えた人は、本質に気付いているため、軸がぶれない。

      コマも軸が一つだから、綺麗に回る。

     ②成功の反対派、失敗ではない。成功は、必ず失敗の延長線上にある。一番避けたいのは、やらずに後悔すること、思っていても変わらない、はじめないと、はじまらない。とにかく行動あるのみ、スピードが命、就活で死んだ人はいない。無茶をしてもいいけど、無理はあかんぞ!!

    4.就活を楽しみ、素直である事

①つまらなく就活をしている人は、絶対に楽しく就活をしている人に勝てない。だって、楽しい人は、何があっても目の前にある壁を壁と感じないで、チャレンジ出来るよね。

②素直であると、次の3つを感じる

  ・見る気が無ければ、何も聞こえない

  ・聞く気が無ければ、何も聞こえない

  ・変える気がなければ、何も変わらない

  5.自分に自信があるか!自分が大好きか?

①就活は、自分が商品です。一流の営業マンで、商品に惚れてなくて、売れている人はいない。世界中の中で一番惚れこまなければいけない。面接は、自分を売り込む気持が大切だよ。

  6.社会人とのコミュニケーション

   ①面接官に好かれること=一緒に働きたいと思わせること。

  7.何事も肯定思考でいこう

   ①事実は一つ、しかし解釈は二つ

    恋愛のパターン

   ②内定がもらえなくても、焦るな。他人と比較するな。

    俺はいつも、生まれた時は、裸だけど、死ぬ時はパンツ一枚履いていればOK

 まとめ

 ①敵をしり己をしれば、百戦あやうからず

  敵を知らずして己を知れば、一勝一敗

  敵を知らず己をしらず戦うごとに必ずあやうし

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